生物多様性保全

方針/基本的な考え方

生態系の破壊や生物種の加速度的な絶滅に伴う生物多様性への影響は地球環境保全のための重大な課題の一つです。新日本科学は、「環境に関するポリシー」を基に、自然資源の保全と有効活用の取組みを通して、生物多様性の保全に貢献してまいります。

推進体制/システム

当社は各事業活動の意思決定にサステナビリティに関するリスク・機会を組み込んでいます。グループ全体のサステナビリティへの取組みを中長期的な視野で体系的に拡充し推進させていく目的から、当社取締役会の任意の諮問機関としてSDGs委員会を設置し、毎月開催しています。
環境に関するリスク・機会については、SDGs委員会の下部組織である環境委員会で議論しています。環境委員会の委員長はサステナビリティ担当役員が務めており、生物多様性分野における取組み状況や課題、投資判断などを、持続的成長に欠かせない重要なテーマと位置付けて審議しています。審議内容はSDGs委員会に報告されるとともに、SDGs委員会から必要に応じて取締役会に報告されています。

目標と実績

生物多様性保全の分野では、以下の目標を掲げています。

生物多様性保全の目標と実績