マテリアリティ(重要課題)と
当社の非財務目標
新日本科学は、持続的な企業価値の向上に向けて、「事業を通じた社会課題の解決」として3つ、「社会要請に応える経営基盤の強化」として4つ、計7つのマテリアリティを特定しました。これらのマテリアリティに取り組むことは、SDGs達成と持続可能な社会の実現にも寄与するものです。
事業を通じた社会課題の解決
1. 創薬と医療技術向上の支援(医薬品アクセスの向上)
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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非臨床試験における時間価値の創出 |
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ダントツのCROに向けた サイエンス力の向上 |
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アンメットメディカルニーズへの 貢献 |
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バイオベンチャーのサポート |
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2. 健康な人生の提供(ウェルビーイングな暮らし)
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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ウェルビーイングの実現 |
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おもてなしマインドの向上 |
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3. 美しい地球環境の保全
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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カーボンニュートラルの実現 |
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サーキュラーエコノミーへの移行 |
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ネイチャーポジティブへの移行 |
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社会要請に応える経営基盤の強化
4. 働く楽しさを実感できる組織づくり
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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ダイバーシティ・エクイティ& インクルージョンの推進 |
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人的資本経営の推進 |
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健康経営の推進 |
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社員と会社の共成長 |
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5 . DX/RPA推進によるビジネスの進化
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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試験データのデジタル化 |
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6. ステークホルダーエンゲージメントの向上
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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顧客利益の最大化 |
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取引先との成長の共有 |
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株主価値の向上 |
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7. 企業理念を実現するガバナンスの構築
サブマテリアリティ | KPI(指標) | 目標 |
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取締役会の機能向上 |
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公正な事業活動の推進 |
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コンプライアンスの遵守 |
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マテリアリティごとの主な機会とリスク
マテリアリティ | 主な機会 | 主なリスク |
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創薬と医療技術の向上の支援 (医薬品アクセスの向上) |
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健康な人生の提供 (ウェルビーイングな暮らし) |
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美しい地球環境の保全 |
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働く楽しさを実践できる組織づくり |
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DX/RPA推進によるビジネスの進化 |
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ステークホルダーエンゲージメントの向上 |
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企業理念を実現する ガバナンスの構築 |
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マテリアリティの特定プロセス
1. 社会課題・社会要請の把握と集約
各種ガイドライン(SDGs、GRIガイドライン等)や、ESG評価機関の指標、日本政府のガイドラインなどを参考に、事業を通じて解決する「社会課題」および経営基盤の強化に向けた「社会要請」を洗い出し、類似項目の整理や当社への関連性を加味し30項目に集約。
2. 重要なステークホルダーの特定
各事業部を交えて、当社の重要なステークホルダーを特定するとともに、ステークホルダーからの期待・要請を整理。
3. 優先度の高い課題・要請の抽出
当社の将来ありたい姿を踏まえて、30項目の「社会課題」および「社会要請」に対する、当社へのリスク・機会を検討の上、優先度の高い課題・要請をマテリアリティ候補として抽出。
4. マテリアリティと機会・リスク・KPIの特定
抽出したマテリアリティ候補について、機会・リスク・目指す姿を整理の上、重要な7項目をマテリアリティとして特定。