女性のための健康管理
- 健康経営・労働安全衛生
2010年度から「子宮頸がん・乳がん検診」を任意健診として、30歳以上の女性社員を対象として実施し、子宮がん・乳がんの早期発見・早期治療に努めています。社内検診の受診率は約60%ですが、精密検査の経験のある社員は個人での受診を定期的に実施しており、女性社員のがん予防に対する意識向上を図ることができている状態です。また、2023年度からさらに対象年齢枠を広げ、30歳未満の若い女性社員の子宮頸がん検診も導入しております。
2010年から、「子宮頸がん、乳がん検診」を任意検診として導入し、乳がん・子宮頸がんの早期発見・早期治療に努めています。実績としては、検診導入により早期発見・早期治療例もあり、会社としては両立支援にも取り組み、すべての症例にて職場復帰を実現しています。
また、乳がんの早期発見においては、日頃の自己検診が重要であることから、乳がんモデルを用いて、各拠点にて自己検診法の保健指導も実施しております。
さらに、各拠点で社内保健師にて、「女性ホルモンの働き」「女性の月経周期」「月経前症候群」「女性特有の疾病」「おりものについて」「健康で美しくなるポイント」等の内容に関して、ヘルスアップセミナーを開催しており、参加者がリラックスして参加できるようにセミナーの部屋にはアロマを焚き、ハーブティーを提供する等、参加しやすい環境づくりにも力を入れております。今後もミニセミナーを定期的に開催し、女性の健康管理の充実に力を注いでまいります。