音楽を通じたウェルビーイングの向上― 社内コンサートによる心の健康づくり ―
- 健康経営・労働安全衛生
当社では、マテリアリティの一つとして「健康な人生の提供(ウェルビーイングな暮らし)」を掲げ、働く人の心と身体の両面からの健康づくりに取り組んでいます。従業員一人ひとりのウェルビーング向上を重要な経営課題と捉え、福利厚生の一環として多様な取組みを推進しています。
その取組みの一つとして、当社副社長による社内コンサートを開催しました。演奏された楽曲は、ショパンの「スケルツォ第3番」、リストの「超絶技巧練習曲集より第8番『荒野の狩』」、および「ハンガリー狂詩曲第2番」の3曲です。演奏に先立ち、副社長から作曲家であるショパンやリストについての解説が行われ、作品に込められた背景や歴史を理解することで、音楽をより深く味わうことができる内容となりました。
音楽を通じて日常業務から一度離れ、心をリフレッシュする時間を共有することで、従業員同士のつながりを深めるとともに、安心感や前向きな気持ちの醸成につながっています。当社は今後も、こうした独自の福利厚生や健康経営の取組みを通じて、従業員のウェルビーイング向上と持続的な企業価値の創出を目指してまいります。