12月6日付け南日本新聞及びKTS鹿児島放送で報道された件について

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 12月6日、南日本新聞朝刊社会面に「新日本科学本店を調査」との記事が掲載され、KTS鹿児島放送の昼の番組では「新日本科学を労基署が調査」という内容のニュースが放送されましたので、この件に関するこれまでの経緯を補足してご説明いたします。

 弊社 安全性研究所(鹿児島)において、動物実験に従事する技術員がBウィルス(以下、BV)に感染した件につきましては、既に、11月21日、22日に厚生労働省健康局結核感染症課、国立感染症研究所及び鹿児島市保健所の立入り調査を受けており、その際、弊社のサル実験施設では厳重な感染予防対策が講じられていること、また、12月5日には鹿児島労働基準監督署の調査を受け、労働衛生管理や労務管理などに問題はなかったことをそれぞれご説明し、ご理解頂きました。今後も、弊社としては、本件を踏まえて、サルの実験施設について更に厳重な管理体制を敷き、行政機関と連携をとりながら再発防止に全力を尽くして参りますので、何卒、ご理解頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

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