鹿児島本社・安全性研究所の汚染防止の取組み

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水資源の汚染防止

①飲料水水質検査

すべての従業員に対して、職場での安全・健康を確保することは、会社の重要な責任の一つと認識しています。職場において安全な水を提供するために、毎月、飲料水水質検査を実施しています。
水質検査の結果については、環境法令、地域ごとの条例に抵触しないかを確認するとともに、3カ月毎に鹿児島市にも報告しています。

飲料水の水質検査項目

・飲料水水質検査(原水全項目、全39項目):年1回実施
・飲料水水質検査(浄水全項目、全51項目):年1回実施
・飲料水水質検査(省略不可能項目+必要項目):年3回実施
・飲料水水質検査(9項目):年8回実施

※詳細な検査項目はこちら

②排水水質検査

排水については、行政基準に則り適切に処理しています。地域環境への負荷を軽減するために、好気性微生物に水中の有機物を処理させる活性汚泥法に加えて、中空糸膜による高度浄化処理を実施することで、行政基準より厳しい水準で排水処理を実施しています。

鹿児島本社・安全性研究所の汚水処理のプロセス


事業場の管理担当者が、2カ月毎(年6回)に排水サンプルを取り水質を検査しています。 水質検査の結果については、環境法令、地域ごとの条例に抵触しないかを確認するとともに、鹿児島市にも報告しています。

排水の水質検査項目

・生活環境保全項目に係る排水基準:年4回実施
・生活環境保全項目および有害物質に係る排水基準:年2回実施

※詳細な検査項目はこちら

大気の汚染防止

排気ガスに関わる設備について、法令や条例規定値を遵守しています。特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物に係る基準の検定方法に基づいて、毎年、焼却灰の検査を実施しています。

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