排水の浄化処理

  • 水資源

鹿児島本社/安全性研究所では、事業所からの原水(汚水)の浄化処理を実施することで、周辺の自然環境への負荷を低減しています。

地域環境への負荷を軽減するために、好気性微生物に水中の有機物を処理させる活性汚泥法に加えて、中空糸膜による高度浄化処理を実施することで、行政基準より厳しい水準で排水処理を実施しています。

鹿児島本社・安全性研究所の汚水処理のプロセス


事業場の管理担当者が、2カ月毎(年6回)に排水サンプルを取り水質を検査しています。 水質検査の結果については、環境法令、地域ごとの条例に抵触しないかを確認するとともに、鹿児島市にも報告しています。

排水の水質検査項目

・生活環境保全項目に係る排水基準:年4回実施
・生活環境保全項目および有害物質に係る排水基準:年2回実施

※詳細な検査項目はこち

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